2016/7/31(日)  4年生 MSC SUMMER CUP

緑ヶ丘SC様にご招待いただき、MSC SUMMER CUP 2016 に参加しました。

主催者推薦でゼンが優秀選手賞に輝きました。おめでとう!

 

【予選リーグ】

 ①vs はやぶさ(小金井市)      〇6-0

 ②vs ストロングボーイズ(府中市)  ●1-3

 ③vs 松原SC(世田谷区)      ●0-2

 

 →予選リーグ3位でフレンドリートーナメントへ

 

【フレンドリートーナメント】

 1回戦        vs 祖師谷FC(世田谷区)  ◯3-2

 フレンドリーT決勝    vs はやぶさ(小金井市)   ●1-2

 

 

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    マツヒサ (日曜日, 31 7月 2016 21:35)

    暑い中での5試合でしたが、しっかりと給水も取りながら運営して頂きました。
    関係者の皆様、ありがとうございました。

    選手たちにとっては厳しい環境下で真剣勝負ができることが一番上達できることだと思います。

    今日、話をした中から覚えていてほしいこと
    ①監督やコーチの話はきちんと聞くこと。
    自分ができていないことの注意を受けることが嫌で話を聞けないのは自分が上手くなるためには邪魔なことです。
    自分ができていないことを理解して受け入れて、できるように何度も練習する。
    時間がかかってもコツコツと練習を積み重ねることが自身の成長につながるのです。
    「上手くなる」っていうより、大事にしたいことは「試合でできるようになる」ってこと。
    いくら上手かろうが、試合で何もできなければ意味はない。
    それ以前に、人の話を聞くって当たり前のことなんだけど…

    ②ピッチに立っている以上、一生懸命プレーを全力ですること。
    これはシンプル!
    いいかげんなプレーをする選手は試合に出る資格なし。
    そんな状態で試合に勝っても、まじめにやってるのにベンチにいる他の選手に申し訳ない。
    チームを代表して試合に出ている意味を考えよう。

    ってことでした。

    VS はやぶさFC
    43番のファーストタッチの上手さ、そこからのシュートで得点、ドリブルとボールコントロールに他チーム関係者が魅了されて優秀選手を受けることになった試合でした。
    まだまだ小柄で(本当にちっちゃくて)でもサッカーが好きなんだなって、一生懸命にボールを追っかける姿はこれからも続けてほしい。
    まあ、課題もあって本人にも伝えたけど、きっと克服してくれるでしょう。
    この時は全員元気で走り回ってました…

    VS ストロングボーイズ
    少し実力が違いました…
    前半に点差を広げられ、後半に相手がメンバーを変えたことで少し勝負ができるようになり1点を返しました。
    その時、追い上げムードで「これから」ってなりましたが、ボールを取りにいかず、監督に「ボールっ‼」て言われて「ハッ!」となりました。
    気づいたことは成長した部分でしょうか…
    相手チームはフィールド上に女子が4人いて、男子の中でサッカーができている女子が増えていることに女子サッカーの変化を感じました。
    数年前は、まだ珍しかったけど今では普通になりましたね。

    VS 松原SC
    引き分け以上で上位トーナメント進出。
    0対1が長く続く中であった少ないチャンスを決めていれば分からなかった…かもしれない…という試合。
    ボールから逃げていては、守れないし…点は入らないし…です。
    別の試合だったかな?45番が逃げずに体をはってみぞおちにボールを受けていったんピッチを離れましたが、逃げずに立ち向かった結果だと思います。
    しかも、2分後には「治った」と普通に試合に戻っていきました。
    それでも、いつもは強気なことばかり言っている45番が、ボールがみぞおちに入った時には流石に苦しかったのでしょう。
    気弱な表情で苦しそうに涙目になっているのを見ると、普通の4年生らしいかわいいところが見えました。

    予選リーグ3位でフレンドリートーナメントとなりました。


    VS 祖師谷FC
    4年生がこれから6年生までチームを作っていく中で、
    「全員で闘うことができるように」
    ということと誰かが試合に出れない時に
    「誰もが一つのポジションしかできないのではなく、色々とカバーできる」
    ことができるように、GKは全員で交代しながら、ポジションも色々とやってもらいました。
    試合は点を取ったり、取られたり、接戦の中で勝つことができました。
    いつも攻撃をしている選手は守り方が下手…
    いつも守備をしている選手は攻撃の仕方に工夫がない…
    そういうことを経験しながら、
    攻めながらも守りもしっかりとできる選手
    守りながらも攻めることができる選手になってほしい。
    いろいろな面が見えた試合でしたが、コーチとしては
    こういった接戦をものにした試合が一番成長できると思います。
    勝つ時は楽に勝てている、負ける時は相手にならず負けているでは勝負に対する気持ちの入り方が違うでしょう。
    苦しい戦いはきっと成長させてくれるはず!
    そして次の試合が…

    VS はやぶさFC
    1試合目で大勝した相手…
    選手たちの間から余裕ぶいた声が聞こえている…
    そんなに君たちは強かったっけ?
    フレンドリートーナメントだし、一度闘った相手に同じメンバー同じフォーメーションでは変化もないのでフォーメーション2-3-2で送り出しましたが…
    1対2で敗戦…
    サッカーに絶対はない!
    そんな現実を思い知ったでしょう…
    1試合1試合を真剣に、自分たちのプレーの質の向上を意識してほしいと思います。
    67番の同点機のシュートは頭で当てるだけで入る場面だったので「よし」と思ったのですが、
    現実は頭でいかず足で打って外す…
    普段から頭や体でいけていないと大事な場面でできるはずはなかった…
    1点に笑い、1点に泣く…
    良い経験ができました。次にいかすことができれば良しとしましょう。

    でも、もう4年生。
    全員とは言いませんが、いいかげん試合でヘディングができなければ高いボールは何もプレーできませんね。
    相手も大きくなってきてタダでさえ不利だというのに…

    それでも、チームとしては少しずつですが良くなってきています。
    今日の成長選手は68番!
    自信を持ってボールに向かい、ボールを持ってからもドリブル突破、キープなどしっかりとプレーできていました。

    さあ、4年生。ポジション争いはまだまだこれからです。
    長ーい夏休み、残念ながら少ない練習日、自分ができることは何があるでしょう?
    夏休みが終わる頃に、選手の間で差ができていることは想像したくない…
    大きな差が出てくる夏休みになるでしょう。
    全員が成長している結果が望ましい…一人一人の努力に期待しています。